お風呂リフォームもいいものです

一戸建てでもマンションでも、ある程度の年月が経過した場合は、お風呂リフォームを考えてみたらいかがでしょうか。一つには、省エネ対応ということがあります。今、家電製品を中心に、電気やガスなどの使う量ををできるだけ少なくするということが行われていますが、電気の例で言えば、エアコンなどは何年か前の製品と比べると使う電気料に大きな差があり、まだ使える製品があったとしても、新しい製品と取り換えると年間電気料の減り具合で、購入価格が多少高くてもお釣りが出るという計算になっていきます。冷蔵庫も同じことで、省エネタイプにすると俄然電気料が変わってきます。

実はお風呂リフォームでも同じようなことが起きています。お風呂の場合は、お湯を沸かす、温度を保つ、室内を乾燥させる、換気をするといったところにエネルギーを使うわけですが、これらをできるだけ少ないエネルギーで賄う工夫がされてきています。特に湯温を保つについては、普通は適度に温めることを繰り返しているわけですが、浴槽保温の技術の進歩でこちらも省エネ対応になっています。もう一つ、水も従来ほどたくさん投入しなくても快適に過ごせるような工夫がされています。

お風呂リフォームは、省エネ以外でもいいところがあります。最近はほとんどがパック方式で、密閉性に優れているので、特に冬場は快適ですし、床も寒くならない工夫が施されています。24時間換気もついていますので、建物全体の換気にも貢献でします。清掃なども簡単になっていますし、不衛生になりやすい箇所も完全に防御されていますので安心です。

10年くらいを目安に検討されることをおすすめします。

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